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わかりやすい介護の用語解説

介護施設 障害児支援施設の概要と求人内容について

更新日:2015年07月21日

タグ: 放課後デイサービス, 障害児入所施設, 障害児施設, 障害児通所施設

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障害児施設とは、身体や知的、精神に障害がある児童(満18歳未満の者、以下子どもと表記)に専門的な支援を提供するのが障害児施設・事業です。

これまでの施設は児童福祉法、事業は障害者自立支援法に基づいて、障害種別ごとに実施されていましたが、2012(平成24)年4月1日より児童福祉法に一本化され、入所と、通所(デイサービス)の利用形態別に一元化されました。

医療介護スタッフ

障害児入所支援の概要と受けられるサービス

入所対象となるのは、身体、知的、精神(発達障害含む)に障害があり、児童相談所や市町村保健センター、医師などにより療育の必要性が認められた子どもたちで、手帳取得の有無とは関係ありません。

施設には、福祉型障害児入所施設と、医療型障害児入所施設の2種類があります。

福祉型障害児入所施設

  • 生活介助(食事・排泄・入浴などの介助)
  • 機能訓練(身体能力や日常生活能力の維持・向上訓練)
  • 社会参加活動支援(レクリエーション活動など)
  • コミュニケーション支援
  • 日常生活の相談・助言支援
  • などが行われています。

    医療型障害児入所施設

    福祉型障害児入所施設で受けられるサービスにプラス、疾病の治療や看護など医療の提供が行われます。

    いずれも保護、日常生活の指導、自活に必要な知識・技能を身に付けることを目指しています。

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    障害者通所支援の概要と受けられるサービス

    障害者入所支援は施設に入所しますが、こちらは地域の子どもたちが保護者のもとから通って受けられます。

    児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援があります。

    対象は障害児入所支援と同じです。

    児童発達支援、医療型児童発達支援

    児童発達支援センターなどで、日常生活上の基本的な動作の指導、自活に必要な知識技能の付与、集団生活への適応訓練を提供します。

    医療型はそれにプラスして、治療など医療の提供が行われ、上・下肢や体幹機能に障害がある子どもたちが対象になっています。

    定員は10人以上ですが、重症心身障害を主な対象としている児童発達支援事業の場合は5人以上になっています。

    放課後等デイサービス

    幼稚園、大学を除く学校教育法に規定する学校へ通っている障害を持つ子どもたちが、放課後や夏休みなどの長期休暇中に利用できるサービスです。

    生活能力向上のために必要な訓練や創作的活動、余暇の提供、社会との交流促進などを行います。

    子どもたちの自立を促進するとともに、居場所づくりも担っています。

    保育所等訪問支援

    障害児施設での指導経験がある、児童指導員や保育士が2週間に1回程度訪問し、子どもやスタッフに対して専門的な支援を行うものです。

    対象は保育所、幼稚園、小学校などに在籍している子どもたち。

    本人対象に集団生活に適応するための訓練などを行い、訪問先のスタッフに支援方法などを指導していきます。

    介護職

    障害児施設では、どんな職種の人が働いているの?

    障害児施設は、児童福祉法に基づき、障害児入所支援、障害者通所支援共に人員や設備、運営に関する細かな基準が定められています。

    障害者入所支援

    児童指導員、保育士、児童発達支援管理責任者、栄養士、調理員

    福祉型障害児入所施設

    嘱託医、看護師

    医療型障害児入所施設

    医療法で規定する病院で必要とされる従業者、心理指導を担当する職員、理学療法士または作業療法士、職業指導員など

    障害者通所支援

    指導員または保育士、児童発達支援管理責任者、嘱託医、看護師、児童指導員、機能訓練担当職員、栄養士、調理員、言語聴覚士など

    規模や障害の種類で、人数や配置しなくてもよい職種もあります。

    障害児施設の求人は? どんな資格やスキルが必要?

    障害児施設では、資格を持っていなくても求人に応募して働くことができます。

    障害者の方に対しての理解があること、そして熱意があればイキイキと働くことができるでしょう。

    しかし、障害児施設の求人は高齢者介護の求人ほどは、多くないため資格を持っている方が有利です。

    上記にあげた資格の他、介助員の求人で、介護福祉士を採用する障害者施設もあります。

    また、生活指導員や児童発達支援管理責任者は、社会福祉士社会福祉主事任用資格などの資格を持ち、一定条件を満たしている人が、研修を受けることで取得できます。

    このため、社会福祉士社会福祉主事任用資格があると、求人に応募する際に、有利になります。

    障害児施設の求人はこちらから検索できます。

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    ●参考サイト
    厚生労働省 障害児入所支援
    厚生労働省  障害児の支援強化について

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